レンタルサーバーの無制限は通信制限あり

ネットワークやサーバーに対して過大な負荷が掛かる場合、制限を行なわれる可能性があります。
急激にアクセスが増えてしまうと、一時的にサイトが落ちてしまう場合があるからです。
サイトにアクセスできなくなったり、表示されるまで時間がかかってしまうことがあります。
そのためレンタルサーバーの無制限はあまりに急激に増え続けてしまうと、通信制限がされてしまいます。
レンタルサーバーの転送量は1日か1ヶ月で上限が設定
レンタルサーバーの転送量は、サーバーからブログ訪問者に送られる、文字や画像、動画などのデータ合計量のことを差します。
サーバーごとに1日か1ヶ月かのどちらかで上限が決められています。
一般的にwebページのファイルサイズは、1.0MB~3.0MBと言われています。
例えば、1ヶ月で10,000PVのアクセスがあった場合
10,000PV×3.0MB=30,000MB
1,000MBは1GBになるので、1ヶ月で30GBの転送量をしてる計算になります。
ページビューが増えれば、転送量も増えてきます。
もし転送量の上限を超えたらどうなる?

いきなりページに繋がらなくなったり、追加料金を請求されたりすることは、ほとんどの場合ありません。
でも、あまりにも急激な増加の場合はサイトが一時的に落ちてしまうこともあります。
基本的に、ページに接続しにくくなったり、サーバーから警告が来たりします。
もし、こんな事態になったら、増えてしまった転送量を減らすためにページを改善する必要があります。
改善しなかったり、サーバー側からの警告を無視し続けたりするとアカウントが停止されることもあるので注意が必要です。
まとめ
- 無制限といって通信制限はあり
- 急激にアクセスが増えると一時的にサイトが落ちてしまう場合がある
- 上限を超えてページに繋がらなくなったり、追加料金を請求されたりすることはまずない
サーバー転送量が無制限と書いてあっても、上限があります。
上限を超えたからと言って、急にページにつながりにくくなったり、追加料金を請求されることはほとんどないです。
ただ、何度も改善しなかったり、サーバー側からの警告を無視し続けたりするとアカウントが停止されることもあるので、注意が必要です。
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